乳がん手術のための入院2日目、手術4時間後~夜
手術後、胸の痛みは少しあるものの、許容範囲内です。
夜まで変わらず。
強い痛み止めのおかげ?それとも元々痛くない?
手術終了から4時間後、色々器具を外しました。
鼻の酸素マスクを取り、足マッサージ機を取りました。
手術前に着ていった浴衣みたいな手術着ではなく、手術後に脇とかいろんな場所がスナップボタンになっている手術着に着替えさせてもらってました。
手術後4時間は、普段暑がりの私が暑くもなく寒くもなく。
タオルケットと布団をかけてもらっていたので、結構汗をかいていました。
起き上がって手術着を脱ぎ、普通の病院着に着替えました。
すっきり♪
導尿の管や点滴、ドレーン、心電図など、まだまだたくさんの管がつながっています。
「トイレまで歩いてみれそう?」
と看護師さんに言われ、導尿の管を早く外したいし、歩けるくらい元気な気がしたので、もちろんOKしました。
ちょっとふらつくけど、問題なくトイレまで歩けました。
部屋に戻ってきて、導尿の管を抜いてもらいましたが、「えいっ」って感じで引っ張ってパッと抜く感じで、痛みはそんなにありませんでした。
でも・・・
そのあとトイレに行ったら、中がちょっと傷ついているみたいで、膀胱炎みたいな痛みがありました。
管を抜いた翌日には気にならなくなったので、ほっと一安心。
麻酔科の先生から、
「手術中、のどにチューブを入れるので、手術後痛いかも」
と言われていましたが、喉は全く痛くありませんでした。
ありがとう、先生。
手術終了4時間後から、水分がOKになりました。
のどが渇くというより、カピカピだったので飲めてよかった~。
普通の水を飲んだあと、レモン炭酸水でさっぱり。
手術疲れ、緊張疲れでしばらく眠って動けないかと思っていたけど、全然眠くないので横になっていられず、座って窓の外ぼんやり見ていました。
そこへ、主治医の先生が登場。
夫からだいたい聞いていたけど、手術結果の報告あり。
明日から学会でいないらしく、ほかの先生が見てくれるらしい。
私は夕飯がないけど、周りのごはんのにおいが漂ってきてうらやましい。
そう思うのも、元気な証拠かなと思いつつ、やり過ごしました。
昼間眠れなかったけど、夜も眠くないので、睡眠剤をもらいました。
12時半に目が覚め、トイレへ(膀胱炎みたいに痛い・・・)
2時に目が覚め、トイレへ(膀胱炎みたいにまだ痛い・・・)
4時に目が覚め、そのまま起きていることに。
短時間は眠れたけど、トイレに行きたくなって痛くて、あんまりよく寝た感じがしませんでした。
明日は、散歩して体を動かして、夜眠るぞ!!