乳がん手術のための入院3日目、窓際のベッド、窓からの夕焼け雲
空を見たり、空や雲の写真を撮るのが好きなのですが、ロマンチスト気取りな感じがして、周囲に「好きなんだ~」とアピールすることはありません。
入院中、看護師さんを補助している方で、優しく声がけをしてくれるスタッフさんがいます。
手術前にも、
「今日手術よね、頑張ってね」
と声をかけてくださって、嬉しい気持ちになりました。
夕方になって暗くなってきたけど、ブラインドを閉めるタイミングがわからずそのままにしておいたら、閉めに来てくれて、
「あら~、今日は夕焼けがきれいね~」
と言っていました。
思わず声に出たのでしょうが、私もそう思って写真を撮っていたので、
「雲の色、きれいですね」
と相槌を打ちました。
入院中、コロナ渦ということもあって、周りの患者さんとコミュニケーションをとることもなく、ほぼしゃべらずに過ごしています。
(しゃべれる環境だったら、それはそれで疲れちゃうから、ちょうどいいんだけど)
共感できた時に嬉しいので、これからの人生は自分の好きなことをもう少しアピールするのもいいかな?と思えた瞬間でした。
手術前日~朝が一番センチメンタルになって、手術後は順調に回復していると感じているので快適な入院生活を送っています。
外に出られない入院生活の中、ベッドが病室の窓際で、外が見えて気分が変わってありがたい反面、
「暑いかもな・・・」
と超暑がりとしては不安でした。
昼間、晴れている日はやっぱり暑い。
ひさしやベランダ部分があるので直射日光は入らないけど、日差しが入ってくるし、部屋の気温が上がってる感じがします。
窓際にエアコンがついているので、そのあたりに扇風機を置いて冷風を回してしのいでいます。
反面、夜は冷風を弱にしても寒いこともあります。
でも、ホットフラッシュで暑くなる時もあるので、消すのも迷うところ。
ちょっと寒いなーと思いながら、布団をかぶって寝ています。